退職支援アシスタント

退職支援致します! 仕事辞めたい!辞めさせてくれない!ご相談はお任せください。 http://yametai.josei-benriya.com/ 

あなたは、その仕事が自分に向いていると思いますか?

仕事を辞めたいと思う原因も、人それぞれ、十人十色だと思います。

中には、自らで選んで開業した自営業をしていて、ところがもう

売上も顧客集客も上げられず、収益も微々たるもので、それでも勤める

事もかなわず、もうどうしようもない環境でありつつ 内職などを

行いながらも 仕方なく売れないけど、これしかないし、という自営業を

営んでおられる方もいらっしゃるでしょう。

920fbfccd89a54267fa3fc7e4b4743c3.jpg

自分自身で興した事業で、でも結果が芳しくなく、今更ほかの職を選ぶ

ことも叶わないため、やむを得ず仕事 辞めたいけど続けているという

ケースはさておき、

雇用された会社で「こんなはずじゃなかった!」仕事 辞めたい気持ちに

なっているのなら、

それはあなたにとって適職ではない、という事ができます。

そもそも、ブラック企業などについての定義も あまりに世間での曲解が

蔓延り過ぎている気もします。

その人にとって「性に合わない」から辛い、という場合だと

仕事 辞めたいとなるのは、単に相性が悪いだけの問題ではないでしょうか。

もし、自分の性格が内向的で、継続した単独作業が好きで、社交性の高い

営業や外交的な仕事が生理的にどうしても苦手だとしたら、

かりにその仕事が週48時間労働で、理不尽な手順もなく、暴言を吐かれる事も

なく、しっかりと給料も就労条件通りで超過残業賃金も支払われているとして

誰がどう見ても「まともな職場」だと思われるはずですが、

しかしその本人にとっては 苦痛で辛い仕事でしかないわけです。

逆に、本人にとっての性格や能力を発揮でき、職場の皆がその仕事ぶりを評価し

会社の中でもかなりの業務依存度と地位を築けている立場だとしたら、

きっとその本人は さらに自分自身の能力を高く磨くことであったり、

もっと上位の技術・技能を自己啓発することであったり、ここ一番という時には

誰に指示されるでもなく「もうそのくらいにしとけよ」と言われても自らの

仕事を自らの意思で残業してこなしたり、休日も仕事の価値向上ににその時間を

費やしたり、など 自己投資の意味で、採算・給与度外視で頑張ってしまう事も

ない話ではないかも知れません。

こういうモチベーションを得られる職場こそが、まさに自分にとっての「天職」と

言えることでしょう。

そういう業務環境に置かれてさえいれば、たとえ週100時間働き続けたとしても

本人にとっては全く苦痛でもなく、むしろ「自己練磨と技能向上」というレベルアップ

の機会である事を喜ばしく思うかも知れません。

そんな状況になっている人は、仕事 辞めたい、などの感情は微塵も起こる隙もない

かと思います。

以上のことを踏まえて、

さて、では人が「仕事 辞めたい」と感じる時って、いったいどんな時なのでしょうか。

それはもちろん、

自らの意思で自らの「好き」な感情に従って仕事を満喫していないか、

あるいは「好き」なんだけど その結果が経済的な報酬実績として認められていない時、

あるいは何らかの業務障害が立ちはだかり、思案してもその障害が取り除かれない時。

おそらく、

そういう時に もうこの仕事 辞めたい となってしまうのではないでしょうか?

自営業ではない場合においては(自営業や個人事業主は自分の意思で起業経営している)

自分にとって、苦痛で辛い(あるいは達成不可能な)業務をやらされている

という意識が気持ちを支配している時に、この仕事 辞めたいと感じるのではないか

と思います。

そういう意味では、その人にとってのその仕事が 天職ではない場合には

自分に向いてない仕事をやらされている と思う気持ちが仕事 辞めたいの正体に

繋がっていると思います。

つまり、適職ミスマッチ状態である、という事ですかね。

でも、適職と天職とはまた別な意味があるでしょう。

天職とは、「その仕事に全くストレスも障害も感じていない」状態で、

しかも報酬(給料)も十分な額か、期待以上のものが得られている状態でしょう。

さて、

でも実は その仕事が適職、または天職であっても、

それでも仕事 辞めたいと感じる場合がある事は、意外に皆意識していない

事をご存知でしょうか。

それって、いったいどんな時? と思うでしょう。

その答えは、

あなたの上司や先輩や関わる人たちが、あなたの意思に悪意に干渉している時

だと言えるのです。

つまり、自分の思いや意見を阻害する要因から逃れられない場合、

だと言い換えることもできます。

せっかく業務適性や秘められた才能を持っている人が適した業務に従事しても、

そういった「立場上の職権」を利用して、あなた自身の意思を上位の立場の人間が

捩じ伏せ、業務を妨害する行動を行うのであれば、

あなたは 業務的な成長どころか その好きなはずの仕事にも嫌悪感を抱くように

なり、仕事 辞めたい、といなっていくのではないか、と考えることができます。

そういう出来事が職場で日常的に行われているとしたら、会社には経営的な

損失原因を内部で生んでいるという事に、早急に気付かなければなりません。

でも、

それが気付かないか 見て見ぬ振りをされているのが現実、

という事に幹部自身が気付いていないのがまたイタい現実なんですね。