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保育士を辞めたい。保育の実情とは。

保育士幼稚園教諭はどちらも子供に関わる職種です。 勤められる方の大半が、子供が好きだから、可愛いからなどの理由で志望する方も多いと思います。 ですが、その勤務実態はやはり過酷です。 『保育士の健康とくらしに関する実態調査」報告書』 保育の中心である保育士が健康面や精神面のケア不足となり、保育士自身の暮らしや人生に大きな影を落としてしまっているのでは?との懸念が広がっています。 20101212-2.gif 一つの実例を紹介しましょう。 パート勤務で保育園に勤め始めたHさん。 10年間のブランクがあるものの、幼稚園勤務の経験から即採用となりました。 幼稚園は寿退社し、子供を授かった後も経験を生かして子供の教育に勤めていたHさん。 子供が小学校に入学したのをきっかけに、保育の現場へと戻ったのです。 ですが、勤務から3ヶ月目が過ぎた頃。 彼女は胃痛や不眠症に悩まされる日々を送っていました。 一番の大きな原因は、勤め先の保育園の方針が自分の考えとかみ合わないこと。 女性の職場であることから、人間関係の不和には慣れていたものの、他の保育士の思いやりのない態度がHさんには耐えられなかったそうです。 保育士のイメージは子供にやさしく、大人の見本となれるような暖かな人のイメージが強いでしょう。 ですが、そちらの保育園に勤める保育士のほとんどが、礼儀がなく温かみのない対応をする人が多く、Hさんは保育園の方針に疑念を抱いていました。 子供に対する手洗いや歯磨きの指導をせず、昼食後やおやつ後に歯磨きをさせない お昼寝をさせる時間がなく、乳幼児が寝ていても他の子が起こしてしまったりする現状 取り上げるとキリがない程の保育園の指導方針が雑で本当にこれでいいのか?と感じる事が多々ありました。 Hさんは他の保育士と比べて経験はありましたが、勤務歴3か月という短さではその保育園の方針について意見をすることも出来ずずっと悶々と悩んでいたそうです。 他の園への転職を考え始めた頃、当辞めさせ代行社と出逢いました。 Hさんはパートタイムでありながら、正規雇用保育士と変わらない時間で勤務してました。 それにより他の園への転職を思いながらも、中々探しに行く暇がない。 思い切って辞める旨を伝える前に、何とか次の園を見つけておきたい。 そこで当辞めさせ代行社が、Hさんが次のステップへと進めるようお手伝いをさせて頂きました。 Hさんは現在、別の保育園で働いていらっしゃいます。 そちらの園は、パートの勤務時間はきっちりと守られているし、何より月に一回保育士を集めたミーティングを開いているそうです。 そこで、Hさんも出来るだけ自分の思ったことを意見として提出するようにし、自らが働きやすく子供たちの健康と安全を守れる保育を目指して頑張っています。 保育士実態として、慢性的な疲労やストレスに悩まされる方も少なくありません。 疑問や疑念を抱きながら働いていく事は、不可能に近いでしょう。 吐き出せる場所がないなら、ぜひ、辞めさせ代行社へ一報ください。 吐き出す事がきっかけで、次への一歩を踏み出せるかもしれませんよ。